インテリア用語集

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ア行
【アジャスター】
床の不陸を調整し水平に保つため、テーブルの脚やキャビネット類の脚の
内側に取付ける調整金具。
【アシンメトリー】

シンメトリーの反対で、ある軸に対して左右の大きさ、色、形などが相対性をもたないこと。
左右非対称、不均整などの意。

【アルネ・ヤコブセン】(arne jacobsen)(1902〜1971)
デンマーク、コペンハーゲン生まれのデンマークの建築・デザインの第一人者。
成形合板のアント(蟻)・チェア、硬質発泡プラスチックのシェル構造による
スワン(白鳥)・チェア、エッグ(卵)・チェアなど。彼の椅子は20世紀の後半50年を通じて
世界で最も売れたデザイン名作家具の一つ。建築ではコペンハーゲンのロイヤルホテル (1956-1961)
により、近代建築の巨匠に仲間入り。このプロジェクトでは家具、照明器具、ナイフやフォーク、
ガラス、ドアの取っ手まですべてをデザインしている。 1960年代にはユニークな食器も開発。
ジョージ・ジェンセン社のカトラリーは1968年の映画「2001年宇宙の旅」にも登場している。
関連のある語句として→スカンジナビアン・モダン(デンマークやスウェーデンなどの北欧デザイン)
【アーキテクト】
建築家、設計者の意味。単に構築物を作るのではなく、技術性を有する建物を築くのが本来の意味する建築家。建築や建築技術を指すアーキテクチュア(archi−tecture)は、古代ギリシャ語で「諸技術に秀でた人」を意味する言葉に由来する。
【アールデコ】(Art deco)

アール・デコと一度は聞いたことのある方も多いと思いますが、いまいちはっきりと認識されてない方が
以外にも多いのでは。アールデコとはそもそも第1次世界大戦後の 1920~1930年代に、パリに興った
デザインの様式で、美術・建築・工芸・デザインなど幅広い分野にみられた。
幾何学形態が多用され、アール・ヌーボー等の優美な装飾様式からの反動で機械文明を肯定し、
幾何学的形態と機能美を強調した。1925年にパリで開催された現代装飾・工業美術国際展
(L'Exposition international des arts decoratifs et industriels modernes)の略称に由来し、
1925年様式ともいう。
アール・デコの様式は、ウィーン工房、キュビスム、バレエ・リュス、古代エジプト美術などに着想をもとめ、
直線と立体による構成や、抑制された幾何学的な図形が特徴で、合理的な装飾様式。
1900年代に浸透したアール・ヌーボーのような、複雑で官能的な特徴とは対照的であり、芸術と産業が
結びついた新しい時代の美術様式として、後にドイツを中心に展開したバウハウスの思想へと発展した。
戦後の近代主義が生んだ、20世紀の重要なスタイルの一つ。ファッションに於いても、
テキスタイル・デザインをはじめ、ブローチやネックレス、バッグや小物などの装飾品なども。

【アール・ヌーボー】(Art Nouveau)
19世紀末のヨーロッパを象徴する芸術運動で、イギリスのW・モリスの美術運動などに端を発する。
曲線を多用し、動植物や女性のモチーフをもち有機的・官能的・優美な曲線模様が特徴のその意匠は、
工芸、家具などの装飾芸術の世界にとどまらず、 他の美術分野、建築など広範に浸透する。
(Art=芸術、 Nouveau=新しい [仏])「新芸術」の意。ドイツでは、ユーゲント・シュティール(Jugendstil)。
19世紀末には欧米で日本趣味的なものが流行し、その影響を多く受けている。
ファッションでは曲線的なS字型シルエットが特徴。美術史的には、
複雑で手工芸的な装飾主義で知られており、
近代的な合理主義をモチーフとしたアール・デコとしばしば対比される。
アール・ヌーボーの芸術家には、前出のイギリスの工芸家(ウィリアム・モリス)の他に、
画家のアルフォンス・ミュシャ、ビアズリー、エクトル・ギマール、エミール・ガレ
(フランスのガラス工芸家・家具デザイナー)らがいる。後のゼツェッションに影響を与える。
 【アンティーク】
古代ギリシャ・ローマから5世紀までの美術絵画・彫刻を指すが、
現代では古い美術・工芸品や伝統様式家具をいう。骨董品、古美術の意。
 【アンティーク塗装】
被塗物に濃淡をつけて透明塗料で仕上げ、古い時代の外観に見せる塗装技法。
ワイビングスティンなどの着色がある。
 【アトリウム】
日光が差し込みかつ雨が当たらない半屋外的雰囲気が楽しめる
ガラスの大屋根で覆った大吹き抜け空間。
 【アルコーブ】
照明を組み込んだりすると、空間のアクセントとして有効な
部屋や廊下の壁面を一部くり抜いた小空間。
 【インテリアスタイル】
インテリアの全体的なイメージの事。
クラシック、モダン、カジュアル、ナチュラル、カントリー、ロマンチック等。
 
 【ウィングチェア】
袖椅子。詰め物がなされた高い背もたれをもち、その両側から袖」(ウィング)が
前方に突き出ている形式のイージーチェア。
ウィングは風などが顔に当たるのを防ぐ役目があった。
 
 【ウィンザーチェア】
木製の無垢の座にスティク〔細い棒材〕の背もたれが差し込まれ、
脚やスティクなどはろくろ仕上げがなされた独特のデザインが特徴だったが、
各地のクラフトマンによってさまざまにデザインされ、18世紀初期に
アメリカに輸出されて、植民地時代に愛用された。
その後、改良されて現代でも用いられている。
18世紀初めにイギリスのウィンザー地方から広まった椅子の形式。
 【ウレタンフォーム】
ポリウレタン樹脂を主成分とし、発泡させたスポンジ状のもの。
軟質ウレタンフォームは、椅子張りのクッション材として最も多く使用され、
硬質ウレタンフォームは、断熱材や塗料として多く用いられている。
 【エコロジー】
エコロジーのもともとの意味は生態学だが、住宅におけるエコロジーは、
地域環境の保護や緑化、CO2の排出等による温暖化の阻止、
廃棄物の削減による資源の保全などに配慮する事。
 【エクステリア】
室内の装飾を指すインテリアに対して、門扉や門柱、塀、フェンス、テラス、
アプローチなど外構を指す言葉。最近では庭を含めた外回りの植栽、ガーデニング、
設備までを含めてエクステリア計画が考えられるようになった。
 【エクステンションテーブル】
折りたたみ式のバタフライ式(バタフライテーブル)やドロップリーフ式(ドロップリーフテーブル)
甲板を内部に収納する、甲板収納式などがある。
必要に応じて甲板の長さが伸縮できる機能をもつテーブル。
 【エッグチェア】
硬質低発砲樹脂のシェル状本体を、フォーラムバーのクッション材と
牛皮(革)や布で張りくるんでいる。1959年にデンマークの
アルネ・ヤコブセンがデザインした椅子。外形が卵の形に似ているところから、
この名がついた事は言うまでもない。
 【エポキシ】
耐水・耐薬品性に優れ、木材だけでなく、金属、ガラス、
プラスチックにも広く用いられる。 ビスフェノール系で硬化促進剤を
使うニ液混合接触圧による接着剤。
 【オットマン】
イージーチェアとセットで用い、足をのせるための張りぐるみされたスツール。
もとは背部がなく、張りぐるみのベンチ式長椅子のことをいった。
オリジナルはトルコで、18世紀後期にイギリスにもたらされ、
トーマス・シェラトンらによって普及した。円形や八角形、
S字型に組み合わされたものなどデザインもさまざま。
 【オーガニック】(Organic)
 本来は「有機的な」という意味。(例:オーガニック・コットン=有機栽培された綿花
家具についてオーガニックという言葉を使う場合は生命感を感じさせる曲線的フォルムを指すことが多い。
定義は曖昧な場合が多く、植物をモチーフにとられた場合も、近未来的な(?)流線型のフォルムも
「オーガニック」と呼ばれる事があるます。
 【オーク】
硬質で耐久性があるので彫刻を施して家具として多用されている。
高級内装材としても用いられる。日本の樫と同様。
広葉樹の常緑高木で、材色は白色または赤みを帯びている。
 
 【オブジェ】
物体、素材などに比喩的な意味を持たせた、芸術的効果のあるフォルム(形)。
 
 【オフホワイト】
真っ白でなく、ごくわずかに色味を帯びた白色。
 
 【オリエンタルカーペット】
トルコ、コーカサス、トルキスタン、アフガニスタン、パキスタン、インド、
中国、日本などアジアで作られる手結び手織緞通。
 
 【折り戸】
幅広の食器棚やタンスによくある2枚に折れる扉。
カ行
 
 【回転椅子】
事務用や作業用の椅子に多用され、回転と同時に上下移動、
背もたれの角度調節などの機構をもったものも多い。
座面が回転する椅子の総称。
 
 【カウチ】
休息用のラウンジチェアで、片側に肘掛けと背もたれがつき、体を横たえて使用できる椅子。
寝椅子と同意語。古くは、背もたれが両側についていたものもある。
 
 【飾り棚】
居間や応接間に置かれ、美術品などを飾るための装飾性の高い箱物(収納)家具。
形式としては特定のものはなく、オープンの棚、ラス扉、木製の扉、
引き出しなどで構成される。
 
 【カップボード】
食器棚の事。
 
 【カバーリング】
カバーの取替えが容易にできるのが特徴。
ソファーや椅子の本体に、上張りのカバーを着脱できるように縫製してかぶせるもの。
 
 【ガブリオールチェア】
張りぐるみがなされ、曲線を描いた背からのラインが肘につながった優美な形態の椅子。
脚は必ずしもガブリオールレッグとなってはいないが、多くはこの脚が用いられた。
18世紀フランス、ルイ15世時代の小型の肘掛け椅子。
 
 【キャスター】
テーブル、椅子、ワゴン、小型キャビネットなどの家具の脚先につける車輪。
移動の便のために取り付ける。家具金物の一つ。
 
 【キャビネット】
飾り棚の事。箱型の収納家具全般のことを指す。
 
 【キャンドルスタンド】
もとは、ろうそくや小さな装飾品などをのせるための小型のほっそりした
台のことをいったが、今日ではキャンドルスティックも含めて、
ろうそくを乗せる台の総称として使われている。
 
 【キャンバスチェア】
同じ椅子でも用途によって、サファリチェア(狩猟用)、デッキチェア(船用)、
ディレクターチェア(映画監督用)などと呼ばれている。
座面と背部にキャンバスなどの布地を張り、脚はX型をした折り畳み椅子の総称。
 
 【強化ガラス】
安全ガラスの一つ。板ガラスを軟化点(約700℃)近くまで加熱し、
常温の空気を吹き付けて急冷して作る強度のあるガラス。
急冷時に表面に圧縮応力が形成され、同厚の板ガラスの3〜5倍の強度をもち、
破損しても破片は細かい粒状になるので安全性も高い。強化処理後の切断は不可。
 
 【キリム】
日本では、つづれ織のような織り方のものをさす。
中央アジア一帯〜インド辺りの織りもので、地方によってはケリムとか
ギリムとか違う呼称もある。
 
 【キルティング】
2枚の布地の間に毛、綿などの芯地を入れ、手やミシンで図柄通りに刺し縫い、
模様を浮き出させる方法。また刺し縫ったものをいう。
ベッドスプレッド、椅子張り、クッション などに利用される。別名キルトともいう。
 【キングサイズベッド】
ベッドサイズの一つ。1600×1950mm以上がキングサイズのマットレス寸法
 【クィーンサイズベッド】
ベッドサイズの一つ。マットレスサイズ約1500×195mmで、
キングサイズベッドより小さく、ダブルベッドより大きい寸法。
 【クロームメッキ】
クロームメッキは、金属クロームを電気メッキで被覆すること。
金属家具をはじめ、幅広く金物などに用いられている。
 【グルニエ】
欧米では穀物置き場のことをいい、居室空間としての
屋根裏部屋=アティックとは若干イメージが異なる。屋根裏部屋のこと。
 
 【欅 けやき】
広葉樹でニレ科の落葉高木。木肌は美しく、玉杢やブドウ杢なども呈す高価な材。
日本に育成する広葉樹では第一の良材。材は硬く靭性、弾力性に富み、
水湿にも耐え、工作も容易。建築材、装飾材、床回り材、家具材、
工芸品材など用途は広い。
 
 【鋼 こう】
鋼は、はがねといわれている鉄で、炭素鋼と特殊鋼に分けられる。
特殊鋼は炭素のほかに特殊元素を含有した合金鋼。
炭素鋼の主成分は、炭素、マンガン、ケイ素、リン、硫黄。
建築材料には、棒鋼や形鋼、鋼管などほとんど炭素鋼が用いられている。
 【合成樹脂塗料】
塩化ビニル樹脂、酢酸ビニル樹脂、エポキシ樹脂、アクリル樹脂、アルキド樹脂など
多種の樹脂が用いられる。塗料のタイプも、溶剤を用いる溶剤型、乳状のエマルション型、
溶剤を用いない無用剤型など各種ある合成樹脂を展色剤とした塗料。
 【合成繊維】
石炭、石油、天然ガスなどを原料とし、繊維を形成する糸状の高分子を人口的に作り、
その物質を用いて作られた繊維。摩擦や張り、強度が強いほか、酸やアルカリなどに対し
耐薬品性にも優れており、またバクテリア、カビ、虫などの害もほとんど受けることがない。
合成繊維にはポリアミド系、ナイロン、ポリエステル系、ポリエステル、
ポリアクリロニトリル系、アクリル、ポリ塩化ビニル、ポリプロピレン、ビニロン、
ポリエチレン、ポリウレタンなどがあり、カーペットでは、ナイロン、アクリル、
ポリエステル、カーテンでは、ポリエステル、アクリル、アクリル系などが多く使われている。
 【合板】
木材の不均一性などをなくすため、薄い単板(ベニヤ)を各層ごとに繊維方向を直交させ、
接着剤で奇数枚を張り合わせて作る板。
建築資材として多く使われ、ラワンが主な材料で、ほかにシナ、楢、ブナなどが用いられる。
普通合板と二次加工した特殊合板がある。また接着剤の耐水性能によって、
高い順に1類合板、2類合板、3類合板と分けられる。
またの名をプライウッドともいう。
 
 【広葉樹】
硬い材がおおいので硬木ともいわれている。楢、ブナ、欅、樫、セン、桐、栗、桜などで、
室内造作材、家具材に利用される。葉の形状による樹木の分類の一つ。
葉は幅が広く、樹形も上部が広がっている。
 
 【ゴシック家具 】
家具の装飾には建築の装飾が用いられ、垂直線を強調したデコラティブな彫刻が施され、
モチーフはアカンサス、唐草、尖頭アーチ、リネンフォールド、フランボワイアン
(火炎装飾)などが使用されている。
ゴシック時代に発展した家具は実用家具の起源といわれ、飾り棚、食器棚、ベッド、
椅子テーブルなどの木製家具はオークを素材にしている。
 【コーディネート 】
インテリアの場合室内全体の統一、調和を考えてまとめること。
【コーナーソファー】
主に部屋コーナーに設置するソファー。ソファー自体もコーナーの形をしている。
 【コンソールテーブル】
多くはコンソール形式の装飾的な脚で支えられ、脚に女人像柱などが彫刻された
デコラティブなものが多い壁につけて置かれる装飾的なテーブル。
17世紀末に現れ、18世紀にフランスやイギリスで流行した。窓と窓の間や柱の間に、
置物を飾る台として配置されることが多いのでピアテーブルとも呼ばれる。
サ行
 【サイドテーブル】
エンドテーブル、脇テーブルとも呼び椅子やソファーの脇に置く小さな補助用のテーブル。
 
 【サイドボード】
リビングに置く、低い横型の飾り棚。本来は食堂の壁際に置かれる給仕用の
テーブルだったが、現在は食堂だけでなく、居間の飾り棚としても使われている。
 【座面高】
床から座位置基準点までの垂直距離。SH表記することもあり。
 
 【シェード】
日除けや窓掛けの総称。照明器具の光源を保護したり、隠すためのカバーで、
ランプシェードのこと。暗い色のことで、純色に黒を加えた暗い色調の総称。
 【シェルチェア】
シェルは貝殻のことで、貝殻のような曲面で構成された椅子の総称。
プラスチック成形やワイヤーなどを素材としており、その代表例として
エーロ・サーリネンのぺデスタルチェア(チューリップチェア)やハリー・
ベルトイアのダイアモンドチェアなどがある。
 
 【ジャガード織】
ジャガード機(紋織機)で織られる織物の総称。特殊な紋紙と呼ばれる
パターンカードを使って、多色で複雑な模様を自由に織ることができる。
プロケード、ダマスク織、ゴブラン織などはジャカード織である。
 
 【システム家具】
住空間の中を構成する家具、道具などをシステム化することにより、
使用する側からの要求(プラン)に基づく総合的な組み合わせによって構成し、
再構成する要素と代謝機能をもった家具や装置。
 
 【JASマーク】
Japan agicultural standardの略で
「農林物質の規格化および品質表示の適正化に関する法律」に基ずく品質規格基準(JAS規格)に
合格したものに付される格付マーク。インテリア関連では合板、集成材、フローリングなどが
その申請対象品目である。別名日本農林規格マークともいう。
 
 【集成材】
挽き板や小角材を繊維方向を長手にして、平行させて接着したもの。
木材の不均質な部分を分散させて強度を増し、材としての安定性をもたせている。
JAS規格で、構造用、化粧染構造用、造作用、化粧染造作用に分類され、
柱や染から階段手すり、壁、甲板など幅広く使用されている事が多い。
 
 【シングルベッド】
一人用ベッドのことで、幅950mm〜長さ2000〜2100mm、
セミダブルは幅1200mm長さ2000mm〜、ダブルベッドは幅1400〜1500mm長さ2000mm〜
が一般的なサイズになる。
【シングルソファー】
一人掛け用のソファー。1Pソファーとも言う。
 
 【人体系家具】
アーゴノミー系家具ともいい、家具を機能で分類したもの。
人体を直接支持する家具で、脚物家具とも呼ばれている椅子やベッドなどが該当する。
 
 【シンメトリー】
中心線や軸線、対称面に対して、左右の大きさ、形、色などがバランスを保っている状態、
あるいは全く一致する状態。左右対称、放射対称、相称、対称、調和、釣合いなどの意。
→アシンメトリー
 
 【スタッキングチェア】
収納や運搬に便利なようにデザインされたもので、会議用のスチール性椅子や
スチールなどに構造をもつものが多い。積み重ねができる構造をもつ椅子の総称。
 
 【スチール】
→鋼(ハガネ)
 
 【スツール】
背凭れや肘のない小イス。バーカウンターなどと組み合わされて使う
座面の高の高いものにハイスツール(バースツール)などががある。
 
 【尺貫法】
長さの単位を尺、重量の単位を貫で表す日本古来の単位のひとつ。
1966年計量法により廃止され、取引、証明においてはメートル法が
用いられるようになった。現在でも建築モデュールには尺貫法が用いられ、
一単位を 910mmもしくは 900mm賭する設計が一般的である。例えば住宅の建設費では
坪当たり単価を示す場合には「坪あたり○万円」を使わず
「3.3平方メートルあたり○万円」の形で表記される。

■尺(しゃく):1尺=約 303mm
■寸(すん):1寸=1尺の 1/10 約 30.3mm
■間(けん):1間=6尺  約 1,820mm(主に建築等に用いられる寸法単位)
■丈(じょう):1丈= 10尺  約 3m
■町(ちょう):1町= 約 60間 約109m(距離の単位)1町=約 99r(面積の単位でもある)
■坪(つぼ):1坪=1間(6尺)四方 約 3.3平方メートル(面積の単位)

 
 【成形合板】
薄い単板を積層接着し、曲面状に形を作りながら圧着した合板。
代表例として椅子の素材として多く用いられる。アルバァ・アアルトの家具がある。
 
 【セクレタリー】
フランスのセレクテールに似ているのが、セレクテールより広範なデザインをもつ。
17〜18世紀に生まれた家具で、斜めの開閉式机をもつ引出しのの上にドア付き書棚を
のせたライティングデスク。ぺディメントをもつデザインも多く、
ウィリアムアンドメアリー様式がもとになっている。
 
 【繊維版】
JIS規格で比重によってわけらており、比重0.4以下のインシュレーションボード
(軟質繊維版)、0.4〜0.8のセミハードボード(硬質繊維版)の3種がある。
木材などの植物繊維を主原料とし、繊維化して成型した板材。
比重の大きいものほど吸水性は低い。
 
 【センターテーブル】
椅子でソファなどを配置した中央に置くテーブルで、コーヒーテーブルともいう。
 
 【ソファ】
18世紀中頃に、セッティより座り心地がよく休息性のある長椅子として
デザインされたのがソファの始まりで、語源はアラビア語のsuffah
(ラクダの鞍に用いるクッション)といわれている。19世紀によると、
ソファはセッティに代わって愛用されるようになった。
2人もしくはそれ以上の人が座る、張りぐるみされた休息度の高い長椅子の総称の事。
 
 【ソファベッド】
可変家具の一つで、長椅子とベッドの両方の機能をもつソファ。
機構やデザインは多様である。
タ行
 
 【大理石】
石灰岩が変質してできた結晶質石灰岩からなる岩石で、石灰岩から導かれた変成岩である
少量の副成分として炭質物、酸化鉄、輝石、角セン石、緑泥石、粘土などを有し、
これらが白色、うす青色の地にいろいろの色調を出す。研磨すると光沢がでるので、
装飾材として利用が多い。強度も強いが、吸水性があり、酸に弱い。結晶粒の細かいものほど、
耐圧、耐伸などの力に強く、粗粒のものに比べて光沢が長く持続する。
大理石という名前は、中国雲南省大理に産するきれいな斑紋を有する
結晶質石灰岩にちなんでつけられたもの。最大の産地はイタリア。英名で marble(マーブル)。
 
 【ターコイズブルー】
トルコ石のようなブルーを指す。 三属性による表示は5B6/8。
慣用色名。系統色名は緑みの青。
 
 【ダブルベッド】
2人用のベッドで、マットの寸法(サイズ)幅1300〜1500mm、長さ1900〜2050mm。
ベッドスタイルの一種。
 
 【タペストリー】
ジャガード機による綴れ織の織物のこと。タピスリー(フランス語)と
呼ばれることも多い。絹、毛、棉などの繊維が使用され、
多色の緯糸で模様を織り出す。装飾用壁掛けとなるほか、椅子の張地としても用いられる。
中世ヨーロッパでは、装飾と同時にすき間風防止や石の冷たさを
カバーする防寒としての役目もあった。
また色糸を使って手織りで模様を織り出す織物のこともいい、
主に装飾用壁掛けとして用いられる。
 
 【チーク】
高級家具、建築内装、細工物などに用いる。東南アジアに分布する広葉樹で、
クマツヅラ科の落葉高木。材は淡亜紅褐色で木理直通、硬いが軽く耐久性があり、
吸湿による狂いは極めて少ない。
 
 【チェスト】
衣類や装身具、調度品などを収納する、ふた付きの長方形の櫃。
現在ではシンプルなデザインになって使われている。
古くから世界各地で使われた家具の一つで、古いものは浮き彫りなどの装飾や、
飾りと補強を兼ねた金具が取り付けられた。イタリアルネッサンス時代の
カッソーネは、この一種である。
 
 【ツインベッド】
ベッドの配置形式で、一対をなしてベッドを配置する形式の事。
普通はシングルベッドを2つ並べる。最初にツインベッドをデザインしたのは、
19世紀初期、イギリスのシェラトンによるといわれている。
 
 【DIY ディーアイワイ】
自分自身で住まいの修理、補修を行う事。do-it-yourselfの略。
 
 【デッキチェア】
X脚の簡便な折り畳み椅子。ディレクターチェアなどと同種の椅子。
座と背にはキャンバス地が張られている。本来は船の甲板などで使用されたもの。
 
 【デッドスペース】
利用価値が無い場所。室内に無駄に空いている空間。
 
 【テフロン加工】
フッ素樹脂(四塩化エチレン)を鉱板表面に塗布接着する加工。
テフロンはアメリカ、デュポン社の商品名で、同社の耐熱繊維もテフロンという。
主にフライパンに施されている。
 
 【天然木化粧合板】
化粧合板の一つで、合板の表面に天然木を薄くそいだ板(突板という)を
張ったものを示す。
 
 【籐 とう】
アジアの熱帯地方やオーストラリア北部に自生するヤシ科のつる性植物。
材質は軽量、強靭で弾力性に富む。
籐皮をつけたままの直系が約15mm以下の細い籐を丸籐といい、皮は光沢があって
美しく強靭なので、編み細工に用いられ、籐心は構造用などに使用される。
 
 【ドビー織】
経糸に組織が限られており、平織、綾織、朱織、またはその変形で無地物、
小紋、チェック、ストライプなどに多く使用されている。
ドビー繊維で織られた織物で、ジャガード織のような複雑な柄ができない。
 
 【トラディショナル】
伝統的の意。デザインでは、モダンやコンテンポラリーに対して用いられる。
→コンテンポラリー
【トリプルソファー】
三人掛け用のソファー。3Pソファーとも言う。
 
 【ドレッサー】
本来はゴシック時代に生まれたバフェットの一種で、
前面が開放の皿収納棚と引出しからなるキャビネット。
キッチンに置かれ、皿の飾りを兼ねた収納と調理の準備などに使用された。
東現代用語では鏡付きの化粧だんすのこと。
ナ行
 
 【南洋材 】

ラワン、アピトン、チーク、鉄刀木(たがやさん)、紫檀、黒檀など。
主に東南アジアに産する輸入木材の総称。

 
 【ニス(vernish) 】

ワニスの事。

 
 【 2段ベッド 】

子供部屋や寄宿舎などで使われるられたスペースを有効に使うために
2段に重ねたベッド。

 
 【日本農林規格】

JASの事。

 
 【人間工学】
人工物の人間が関わる部分を、人間に適合的にするためには、どうデザインし、
どう使用したらよいのか、人間特性の知見にもとづき指針をあたえる学問のこと。
簡潔に述べますと、道具や機械、環境などを人間に適したように設計・製作したり、
改善してゆく科学のことをいう。いすや机などの家具をはじめとして、
キッチンや様々な設備においても、人間工学をもとにした設計が行われている。
いまのところ人間の生活行動は不確定な要素が多く、
生活空間の計画では人間工学の分析データがそのまま使えるとは限らない。
 
 【ヌック(nook) 】

凹所、隠れ場所といった意味で、奥まったコーナーの事。

 
 【寝椅子】

シェーズロング、デイベッド、デッキチェアなどがこれにあたる。
安楽椅子より休息度の高い椅子。

 
 【ネストテーブル(nested of tebles) 】
必要に応じて引き出して使用する補助テーブル。
同じ形でサイズの異なるテーブルが3〜4卓組み合わされ、入れ子式に収納できるもの。
 
 【農林物資法】
JAS(ジャス)マークの事。
ハ行
 
 【ハイバックチェア】
頭を支えることができ、背もたれの低い椅子より休息度の高い形式.
背もたれが高い椅子のこと。
 
 【パイン(Pine) 】
松の事。
 
 【バタフライテーブル】
支持板の形が蝶の羽に似ていて、伸長式のテーブルで、ドロップリーフテーブルの一種。
甲板の両側に補助甲板が垂れ下がり、必要に応じて斜めの支え板で支持して使う。
 
 【はっ水加工】
→防水加工
 
 【バリアフリー住宅】
「障害物のない住宅」という意味。高齢者や身体障害者のために、
施設上の様々な配慮を施した住宅のこと。バリアフリーの設計基準、
病院、百貨店など公共性の高い特定建築物については、
「高齢者、身体障害者等が円滑に利用できる特定建築物の建築の促進に関する法律
(略してハートビル法)」があり、高齢者、身体障害者に対する建築の基準を定めたもの。
一般の戸建て住宅についてはバリアフリー設計の法的規制はないが、
国土交通省住宅局で刊行している「長寿社会対応住宅設計マニュアル」
などが標準的な指針となっている。
 
 【パーケットフロア】
フローリングの一種で、木材の小板をタテ・ヨコ市松模様にに張った床材。
現在は、合板の上に小板の薄板を張った化粧合板が多い。
 
 【パース】
透視図。平面図に比べてイメージをつかみやすいため、
建築では仕上がりの雰囲気を伝える外観や室内の説明図として用いられることが多い。
立体的な対象を遠近感を出して表す。
 
 【パーティション】
間仕切り。屏風風の可動性のものだけではなく、固定されたものもパーティションという。
 
【ハーマンミラー】
1923年創業、アメリカ、ミシガン州。イームズやジョージ・ネルソンの家具製作で知られる。
近年はアーロンチェアが有名。
 
 【バンケット(banquette) 】
肘掛けや背もたれがなく、上張りが施されたベンチ形状の長椅子のこと。
 
 【肘掛け椅子】
→アームチェア
 
 【ビーチ(beech)】
ブナの事。
 
 【ファールディングチェア(folding chair)】
運搬や収納に便利で、省スペース化が図れる。折り畳みなどの機能をもつ椅子の総称。
 
 【ファブリック】
カーテン、カーペット、壁装材、クッション、椅子張り用生地、
寝装品など室内装飾に使われる布製品。織物、編物(レース)などの総称。
 
 【フェノール樹脂】
建材、塗料、接着剤などに用いられる。熱硬化プラスチックの一つ。
耐熱性、耐水性、耐磨耗性に優れ、電気絶縁性もよいが、アルカリに弱く、
着色に制限がある。
 
 【フォールディングテーブル(folding table)】
搬や収納に便利で、省スペース化が図れる折り畳みなどの機能をもつテーブル。
 
 【フットスツール(footstool)】
現代ではフットスツールのことをオットマンとも呼ぶ。
椅子に腰掛けたときに、足をのせて休めるための低い台。
イージーチェアとセットになっていることが多い。
 
 【ブナ(beech) 】
広葉樹でブナ科の落葉高木。材は色白で、重く硬い材だが、変色や割れ、腐朽しやすい。
家具材、床材などのほか、粘り強いので曲木材としても使われる。
 
 【 ブラケット 】
壁に取り付ける方式の照明器具。補助照明として利用されることが多い。
 
 【フロアスタンド(floor stand) 】
床に置いて使用する照明器具。光源が支柱などに支えられてい高い位置ついているタイプと、
床近くの低い位置にあるタイプがある。フロアライトともいう。
 
 【 フローリング 】
木の板を長手方向に張っていくものだが、合板に各樹種の薄板を張った化粧合板が多い。
最近では最も一般的使われる内装床材で、材種はブナ、ナラ、サクラなど各種ある。
 
 【ボウウインドー】
欧米風の住宅を演出できるデザインとして人気がある
弓(ボウ)のように緩やかな曲線を描いて張り出した出窓。
 
 【訪問販売法】
正式には「訪問販売等に関する法律」という。
昭和51年に制定された法律で、訪問販売や通信販売、連鎖販売(マルチ商法)、
ネガティブオプションなどを規制する法律で購入者が受ける損害を防止すること
を目的としている。
 
 【ホルムアルデヒド】
シックハウス症候群の主要な原因といわれる化学物質。
強い刺激臭のある気体で、合成樹脂の原料など幅広い分野で応用されている。
住宅ではフローリング、ビニールクロス、家具部材の接着などに使われるため、
近年、その有害性が指摘されるようになり、ノンホルムアルデヒドをうたった
健康志向のクロスや接着剤が登場し、人気を集めている。
 
 【ポリウレタン】
最も多く生産されている合成繊維。
弾力性、耐カビ性に優れ、しわになりにくく、洗った後はすぐに乾き、
アイロン不要で、耐熱性、型の安定性もよなどの長所があり、ドレープカーテン地、
レースカーテン地、クッションや布団の芯材などに幅広く用いられる。
汚れが落ちにくく帯電性とピリング性を有する欠点がある。
 
【ポリプロピレン】
合成繊維中で比重が最も軽く(水に浮くほど)、硬い感触をもつ。
大量生産の安価なニードルパンチカーペットなどに使用される。
安価で丈夫だが、熱や日光に弱い。吸水性がない。
マ行
【マホガニー(Mahogany) 】
高級材として家具、造作、室内装飾、突き板、高級指物細工などに用いられる。
センダン科の常緑高木。アフリカ、ブラジル、西インド諸島などが原産地。
 
【民芸家具 】
庶民の生活のなかから生まれた伝統的な技術とその地域の材料とで作られた
実用性をもった家具。ウィンザーチェアは民芸家具の典型である。
我が国のものでは九州・鳥取・松本などに民芸家具があるが今日では
あまり地域性という面では明確なものが見られない。
【メープル(Maple)】
家具や細工物、またはヨーロッパでも象眼細工として古くより用いられてきた。
【メラミン樹脂塗装】
メラミン樹脂とアルキド樹脂を主成分とした塗装。耐油、耐水、耐薬品性に優れた
塗装として木製家具だけでなく金属家具の仕上げとしても多用されている。
【 モルタル 】
建物の外装などに使われるが、下地材と仕上げ材のそれぞれの用途がある。
モルタルは砂とセメントを水で練ったもので、コンクリートとの違いは
砂利や砕石が入っていないこと。
ヤ行
【焼付塗装】
常温乾燥に比べ、付着性、耐久性、塗膜硬度などに優れている
主に金属に用いられる塗装仕上げで塗装後に加熱して乾燥、硬化させる方法。
【ユニバーサルデザイン】
1970年代にアメリカの建築家ロン(ロナルド)・メイスが提唱した表現。
「すべての人が人生のある時点で何らかの障害をもつ」ということを、
発想の起点としている点で、それまでのバリアフリーデザインとは大きく異なる。
バリアフリーデザインが、障害の部位や程度によりもたらされるバリア(障壁)
に対処するものであるのに対し、ユニバーサルデザインは障害の有無、年齢、性別、
国籍、人種等にかかわらず、「すベての人が等しく使いやすく快適に生活できる」公平性をめざし、
デザインに取り組む思想を表したものである。多様な人々が気持ちよく使えるように
あらかじめ都市や生活環境を計画する考え方。
【揺り椅子】
→ロッキングチェア
【様式家具】
それぞれの美しさと優れた形式や形態を生み出して、家具の典型として
広まり伝えられてきたもの。歴史的スタイルをもつ様式家具の総称で、
時代、君主、地方、名工、材料などの総称がつけられている。
ラ行
【ライフオンデマンド】
弊社正式名称。
【ライフスタイル】
生活のしかたと行動様式。
【ラタン】
藤の事です。弊社ソファも沢山あります。
【ラッカー】
造作、建具、家具などの木部に用いる速乾性で塗膜は薄いが硬く、艶がある。
硝化綿(ニトロセルロース)を主材とする透明塗料で、クリアラッカーともいう。
【ラブソファー】
二人掛け用のソファー。2Pソファーとも言う。
【ランプシェード】
電球の笠のこと。素材やデザインにより、拡散光や直接光の事。
【リクライニングチェア】
主に車や航空機、列車などの座席に使われている。
可変形式家具の一つで、背の傾斜角度が変えられる機構を備えた椅子。
【 リシン吹き付け 】
一般住宅でこれまでよく使われてきた壁仕上げ。砂壁状の吹き付け仕上げ。
モルタル下地に吹き付ける場合、モルタルリシン吹き付け仕上げという。
【リフティングテーブル】
可変家具の一つで、甲板の高さが上下に調節できる機能を備えたテーブル。
【ルーバー】
風を通したい個所に用いる、小幅板を隙間を持たせて組み合わせた扉。
【レトロ(retro)】
retrospecotiveの略称
【ロフト】
居室空間の上部を利用して部屋の内部に設ける中2階あるいは屋根裏的スペース。
ワ・ヲ・ン
【ワードロープ】

洋服を吊るして収納する家具の総称。洋服ダンス、衣装ダンスなど。



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